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旅行者 A Brand New Life

原題:旅行者 여행자
仏題:Une vie toute neuve

監督:ウニ・ルコント
出演:キム・セロン、パク・トヨン、コ・アソン、パク・ミョンシン、オ・マンソク

1970年代中頃、韓国のある保育院を背景に、子供たちが先天的に持っている関係回復能力を監督自身の経験に土台をおいて描いた作品。旅行者
父から服と靴を買ってもらい、一緒に食事をして帰って来たチニは9歳。明日になれば、一緒に旅行に出かけるという思いに胸がときめく。次の日、父と一緒にバスに乗って出かけたチニの行き先は保育院だった。父は友だちと仲良く過ごせという言葉だけを残して去っていってしまった。父が自分を捨てたという事実を信じられないチニは、話もせずご飯も食べずに保育院を抜け出そうと抵抗してみる。しかし誰も自分の心を認めてくれる人もなく、行く所もないことを知る。やがてチニは少し年上のスッキと仲良くなる。スッキは何とか条件のいい西洋人の家の養子になろうと、やってくる西洋人の家族に思いっきり愛想を振りまく。その横で家族に気に入られても、父親が迎えに来ると堅く思い込もうとするチニは全く愛想がない。だがスッキは自分が養子に行くことが決まったら、一緒に養子になろうと約束してくれる。チニは徐々に自身の立場を悟り、少しずつ父との別れを準備する…。

Une vie toute neuve【感想】
映画を見ていて以前鑑賞した「木のない山」という映画を思い出しました。境遇は似ていますが、今回は9歳の女の子。周りの状況がそれなりに理解できる年頃です。監督自身が経験したという自伝的映画ということですが、苦労された監督さんなのですね。
はじめ、チニとお父さんのシーンが続きますが、ずっとチニがアップです。お父さんは後ろ姿ばかりで顔がわかりません。唯一別れの1シーンでのみ顔がわかります。なんだかとても悲しいです。やがて保育院での生活が続きますが、しきりに院長に“自分は孤児じゃない、お父さんに電話をしてくれ”と頼みます。この辺が「木のない山」に出て来た6歳の女の子と、今回のチニの違いでしょう。一生懸命自分を訴えても受け入れてくれない周囲と、だんだん自分の立場を理解したくなくても、しなければならない状況。スッキのように自分も変わらなければならないんだと悟るようになる。そういう変化がよく見れてとれます。この映画は子供たちの表情などが決め手だと思うのですが、さすがです。(拍手)


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2010/08/04 17:52 | 韓国映画(ラ・ワ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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