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情(英題:My Heart)

情情  英題:My Heart
監督:ペ・チャンホ
出演:キム・ユミ、キム・ミョンゴン、ユン・ユソン
【ストーリー】
※ストーリーを最後まで書きますので、ご注意を!
1910年から40年代を背景に、スニという女性の人生を描いた映画。
主人公スニ(キム・ユミ)は息子の帰りをバス停で待つ。そこから自分の回想シーンへと移り、物語は展開して行く。
スニは16歳で結婚する。相手は10歳になったばかりの子供。厳しい姑との生活に耐え続けていたが、留学していた夫(チョン・イナ)は新しい女性を連れて帰ってくる。そしてスニとは離婚すると言い出す。それまで厳しかった姑はスニをかばって反対するが、スニは家を出て行くことにする。
一人酒を造って生活していたが、そこに陶器職人のドクスン(キム・ミョンゴン)が現れる。ドクスンに強引に求婚され二人は結ばれ、山奥での幸せな生活が始まる。しかしその幸せな時は長くは続かず、ドクスンは亡くなってしまう。
再び一人の生活が始まるが、ある冬の寒い晩、赤ん坊をおぶった餓死寸前の女性ポンニョ(ユン・ユソン)と出会う。厳しい状況の中で必死に生活するが、ポンニョは息子を残し売られて行ってしまう。そしてスニは置き去りにされたポンニョの息子を自分の息子として育てることにした。
回想シーンはここで終わり、息子がバスで帰ってくる。母親は息子を思い、息子も母親を気遣う…。
情【感想】
いやー、すばらしい映画です。
韓国語教室で先生に「恨(ハン)」と「情」についていろいろ聞いたのですが、私には全く理解できませんでした。しかしこの映画「情」は、「恨(ハン)」とか「情」とか、日本人の私には難しいことを抜きにして、素直に鑑賞できる作品でした。「恨(ハン)」とか「情」をちゃんと理解していればもっとすばらしく思えたのでしょうが、なぜこの映画が話題にならないのか不思議です。この映画のシーンには、伝統的な結婚式のシーンや、酒造り、陶器造りなど、感情表現以外にも見どころが多いと思います。今は韓流ブームで、俳優がかっこいいとか、女優さんがきれいだとか(私もそうですが)、そんなことばかりの話題が多く取り上げられてしまうのですが、残念ですね。地味な映画で、話題の人も出ていないから、あまり多くの人には見てもらえないんじゃないかと思うと、一層残念です。

つらいこと、悲しいこと、次々と彼女を襲ってくるのですが、それを受け止めて生きていく、彼女の精神的な強さが感じられます。出会った人との関わり合いが自分にどう影響するか、決して幸せになどと考える暇もなく、懸命に生き抜いた彼女は本当にすごい。家で一人で鑑賞する場合でも結構涙はこらえるのですが、ラストシーンでビタミン剤の小瓶を見た時は思わず涙がこぼれてしまいました。そしてしばらく思いっきり泣きました。
血のつながらない息子とのシーンが最後ですが、全体を通して考えてみると、家族の愛について描かれているのでしょうか。ひょっとしたらその辺に「恨(ハン)」とか「情」とか言ったものの本質とかがあるのかもしれませんね。これからもっと勉強することにします。

☆最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2005/11/23 16:45 | 韓国映画(サ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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