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ホロヴィッツのために(私のちいさなピアニスト)

ホロヴィッツのために 호로비츠를 위하여
監督:クォン・ヒョンジン
出演:オム・ジョンファ、シン・ウィジェ、パク・ヨンウ
オフィシャルサイト:http://www.mylittlepianist.com/

ホロヴィッツのためにホロビッツのようなピアニストを目指していたものの、挫折してピアノ教師となった女性と、天才的な音楽の才能をもちながらも、自分の居場所がない少年が、ピアノを介して強く結びついていく様を描いたヒューマンドラマ。
ピアニストになるという夢もあきらめ、劣等感を抱いて暮らすキム・ジスは、生活のために町外れのピアノ教室の教師を引き受ける。教室に引っ越しした日、ある少年が彼女の荷物の中からメトロノームを盗んで逃げる。彼の名はユン・ギョンミン、親を亡くしおばあさんと一緒に暮らす7歳のいたずらっ子で、彼はその後もジスのピアノ教室に来ては何かと邪魔をするのだった。ギョンミンのいたずらに腹を立てていたジスだったが、ある日偶然に、ギョンミンが絶対音感をもった天才少年であることに気づく。彼を有名なピアノコンクールで入賞させて、自分も有能なピアノ教師として認められよう考えたジスは、ギョンミンにピアノを教えることにする。しかし、彼は心に深い傷を抱えており、簡単には心を開かない。ジスも、ギョンミンを教えるには自分が力不足であることに気づく。そんな中で、2人はピアノコンクールに臨むことになるのだが…。

私のちいさなピアニスト【感想】
「邦題:私のちいさなピアニスト」で8月下旬、日本での公開があるそうですね。以前鑑賞していたのですが、まだ感想を書いていなかったので、再度鑑賞してみました。やはりオム・ジョンファは、いい女優さんですね。今回の彼女はピアノ教師でもあり、お母さんに近い存在でもあり、微妙な状況をすばらしく演じていました。昔の同期生に嫉妬したり、自分の夢が叶わなかったことを人のせいにしたりする場面も、とても細やかに演じていたと思います。師弟関係から親子のように関係になっていく様子、はじめは自分の名声のためにしていることも、やがて自分が果たせなかった夢をギョンミンに託すかたちとなる筋書きも、見ていてごく自然に受け入れることができます。出演者全員にいえることですが、皆さんそれぞれにぴったりの役でしたね。天才少年ギョンミン役の彼は、ほとんど口をきかず、ちょっと不気味にも感じられましたが、心に傷を抱えている子供にしたら当然なのかもしれないと納得です。また、ジスのお兄さんはとても冷静に妹を思いやっているし、ギョンミンのおばあちゃんも暖かかったですね。ジスとその同期のチョンウンも互いに優越感・劣等感が見え隠れして、人間てやはりそうだよね、と思わせてくれる。そしてこの映画で唯一コメディー感を出している、ピザ屋の店主グァンホ。はじめは彼の馬鹿笑いがとても気になったのですが、決して馬鹿な人間ではなく、人を思いやる優しい彼でしたね。二人が一緒になったのは当然のように納得です。(おっと、ネタバレすみません。)

☆最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2007/07/15 22:11 | 韓国映画(ハ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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