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手紙

手紙
監督:生野慈朗
俳優:山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ、吹石一恵、尾上寛之

手紙川崎のリサイクル工場への送迎バス。最後部座席に野球帽を目深に被った青年の姿がある。武島直貴(山田孝之)20歳。誰とも打ち解けず暗い目をしたこの青年には、人目を避ける理由があった。兄・剛志(玉山鉄二)が、直貴を大学にやるための学費欲しさに盗みに入った邸宅で、誤って人を殺してしまったのだ。数度にわたる引越しと転職。掴みかけたのに鼻先をすり抜けたお笑い芸人になる夢。はじめて愛した女性との痛切な別離。兄貴がいる限り、俺の人生はハズレ。そういうこと…。耐え切れずに自暴自棄になる直貴を、深い絶望の底から救ったのは、常に現実から目をそらさず、日の当たる場所へと自分を引きずり出してきた由美子(沢尻エリカ)の存在だった。しかし、そのささやかな幸せが再び脅かされるようになった時、直貴は決意する。塀の中から届き続ける、この忌まわしい「手紙」という鎖を断ち切ってしまおうと…。

手紙【感想】
塀の中での慰問のシーンは、こらえきれずに泣けてしまいました。自分の人生は兄貴がいる限りダメなんだと思ってしまう彼が、それでも支えてくれる彼女の思いで、やはり絆を断ち切れず兄に逢いにいく形となる…。漫才のやり取りのシーンは、今思い出してもまた涙が出てしまいそうです。
この映画は犯罪の加害者側の視線を描いてしますが、やはり仕方ないと思える場面が多くありましたね。多くの差別を受けてもなお続くその現状。会社の会長さんの話す“自分たちを守るために、危ないと思われるものは離すのは当然”というのも納得。そんな彼にも支えてくれる彼女がいたり、友達がいたり、彼は一人じゃないんだとはっきりわかります。特に似た境遇の彼女が彼を励まし、胸を張って生きるんだというところはいいですね。漫才の相方の友達も、やはり彼を気にかけており、重要な人物でした。
被害者側から見た手紙はどうかというと、“見たくもない、無視をするのが一番”というのも当然でしょう。一生許すことなどできる訳がなく、もう忘れましょうといった言葉は、ちょっと嘘っぽい気もしましたね。
映画の最後はきれいすぎるくらいに終わりますが、まあそれも許せますかね。ちょっと関係ないですが、見終わった後に「獄中の歌人 島秋人」さんのことを思い出しました。

☆最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2007/05/13 17:54 | 邦画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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