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京義線 The Railroad

京義線 경의선
監督:パク・フンシク
出演:キム・ガンウ、ソン・テヨン、ペク・チョンハク、チャ・ソウォン

京義線平凡で退屈な毎日を過ごす地下鉄機関士マンス(キム・ガンウ)。勤務時間は不規則で夜勤もあれば早朝の勤務もある。そんなストレスの多い仕事を誠実にこなす彼の前に、ある駅のプラットフォームの端で、おやつを差し入れてくれる女性が現われる。彼が運転する電車がいつその駅に到着するのか、家族や同僚でさえ分からないというのに、どうして彼女がいつもホームにいるのか不思議がるマンスだったが、ささやかな幸せを感じる。ところがそんな矢先、彼は目の前で飛び込み自殺を目撃してしまう。そのショックから立ち直れない彼は、休暇をとって京義線に乗り込む。
一方、大学講師のハンナ(ソン・テヨン)は、同じ大学の教授と不倫関係にある。誰もがうらやむエリートのハンナだが、心は常に虚無感にさいなまれていた。彼女は自分の誕生日の翌朝を一緒に迎えたいと彼に頼む。ところが不倫関係が教授の妻に知られてしまい、二人の関係は崩れ去る。悲しみに打ちひしがれたハンナは、引き寄せられるようにひとり京義線の列車に乗り込む。
京義線の強制下車の駅、臨津江で駅員に起こされた二人は、タクシーに乗ることもできず、雪の中を歩き始める…。

京義線【感想】(ネタバレ感想)
この映画のタイトル“京義線”とは…。京義線と聞いて、この映画とは全く関係ない別のものを想像してしまったのは、私だけだろうか?映画の内容からすると、別に“京義線”でなくてもよかったのではないか、他のローカル線でもよかったのに…なんて思ってしまう。南北分断でそこから先には進むことができない街でのできごとが必要だったのか、それならあまりにも中途半端な気がしてしまう。
映画の前半は、マンスが黙々と働いている姿が印象的です。見方によれば退屈なシーンかもしれませんが、まじめな彼の日常がきちんと描かれています。やがて訪れる事件。それは自分が悪い訳ではないのだけれど、心が痛んでしまい、責任を感じてしまう。つらい状況で京義線に乗り込み、そして同じく辛い状況で同じ街に降り立ったハンナと出会う。どちらも辛い状況とはいえ、マンスの方が遥かに辛いだろうと、私は思う。心を癒してほしいのは、やはり異性なのか…。心の内をそっと広げてしまうのは結構勇気がいることだと思うのですが、初めて会った人だからこそ言えるのかな…、私にはよく解りません。でもそれで立ち直ってまた次へと踏み出せれば、それでいいのかもしれません。ただ、自殺したホーム売店の彼女。彼女とマンスの関係は、一体なんだったのか、腑に落ちません。
一方のハンナの出来事ですが、あまりしっくりきませんでした。ですからハンナの不倫が終わりを告げたのは、よかったような気がします。マンスの悲しみを優しく聞いてあげ、それによって新たな次へと踏み出せることが出来たのでしょう。結果メデタシってところですかね。
感想を書いていて思ったのですが、新たな次へというところは、やはり“京義線”であったことがよかったのか…。しっかりまとまった感想でなくて、すみません。

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2007/12/25 23:09 | 韓国映画(カ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

止められない結婚(あきれた結婚) Unstoppable Marriage

あきれた結婚 못말리는 결혼
監督:キム・ソンウク
出演:キム・スミ、イム・チェム、ユジン、ハ・ソクチン

止められない結婚元S.E.S.のユジンがスクリーンデビューを飾ったロマンティック・コメディ。家柄のまったく違うカップルが、両親たちを説得して結婚するまでをコミカルに描いた作品。
ある日、パラグライダーの事故がきっかけで知り合ったウノ(ユジン)とギベク(ハ・ソクチン)。二人は運命的な出会いをし、恋に落ち結婚を約束するが、しかし問題は彼らの家族だ。ウノの父親ジマン(イム・チェム)は、伝統を重んじる気難しい風水師。一方、ギベクの母親マルニョン(キム・スミ)は、江南地区の高級住宅街に住む自由奔放なセレブマダム。あまりにもキャラクターの違う彼らが親戚同士になるなんて、ウノとギベクにも想像がつかない。彼女たちは、この水と油のような二人を仲良くさせるためにあらゆる手段をつくす。一方、これ以上、キベクとウノの出逢いをほっといてはいられないチマンとマルニョンは、二人を引き離すために想像できない妨害工作を行い、そこにウノの叔父チルとキベクの姉エスクまで加勢して、事態はますます絡まっていくのだが…。

あきれた結婚【感想】
はじめこの映画は、スクリーンデビューのユジン演じるウノがヒロインかなと思っていましたが、もう完全にキム・スミがヒロイン?になっていましたね。彼女はここ数年、とても多くの映画に出演していますが、一度見れば忘れることなど出来ないくらい印象的です。この映画ではもうそれが特に炸裂していましたね。そしてジマン役のイム・チェム。伝統を重んじるというだけあって、そんな雰囲気がばっちりでした。彼はTVを中心に活躍しているようで、映画では「覆面ダロ」に出演しています。
映画ではウノとギベクの熱愛があまり描かれておらず、完全にチマンとマルニョンに押されっぱなしで、ちょっと残念ですかね。ですが、コメディー色が強い映画と考えればそれで納得です。ストーリーはもう想像がついてしまうくらい単純ですが、そこがまたいい感じです。気楽に見れるし、嫌な人が一人も出てこないのがいいですね。脇もすべてコメディータッチで、爆笑するシーンなどどこにもありませんが、そんな気楽さがいいです、はい。

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2007/12/24 15:14 | 韓国映画(タ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

クァンシクの弟クァンテ When Romance Meets Destiny

クァンシクの弟クァンテ 광식이 동생 광테
監督:キム・ヒョンソク
出演:キム・ジュヒョク、ポン・テギュ、イ・ヨウォン、キム・アジュン

クァンシクの弟クァンテ写真館を営むクァンシク(キム・ジュヒョク)は、あまりに内気で女性に愛の告白をした経験もない。そんな彼が、友人の結婚式で7年前の大学時代に片思いした女性、ユンギョン(イ・ヨウォン)と再会する。ユンギョンはクァンシクに「気が向いた時に遊びに行く」と言い残し、クァンシクの胸は高鳴る。一方クァンシクの弟クァンテ(ポン・テギュ)は、兄とは対照的に交際した女性は数知れず。恋愛の自由主義者であると自認し、“一人の女性と12回以上寝ない”という鉄則をもっている。そんなクァンシクはマラソン大会で出会ったキョンジュに目を奪われ、交際を始める。ある日、ついに、ユンギョンがクァンシクのところにやって来るが、やはり、クァンシクは自分の思いを伝えることが出来ない。そしてクァンテは12回目の関係をもつ前に、キョンジュと別れなければと思っていた矢先に別れ話を切り出され、喜ぶべきなのに心がうずき始める。7年間、自分の思いを伝えることが出来なかったクァンシクと、これまで、本気の恋愛が出来なかったクァンテは、本当の思いを愛する女性に伝えることができるのだろうか…。

クァンシクの弟クァンテ【感想】
「クァンシクの弟クァンテ」というタイトルは、ラブコメらしくないですよね。考えてみると、ラブコメの映画で、二人の兄弟の日常というかそんなものを描いていたのかな、なんて思います。兄と弟、性格は対照的ですが、根本は同じ。大事な一言が言えずに苦しんでいたのですね。
兄クァンシク役のキム・ジュヒョクは、見るからに誠実で優しい感じがしてぴったりの役でしたね。自分の気持ちをはっきりと伝えられないもじもじした感じは、結構イライラもしましたが、なかなかの雰囲気でした。それに比べて弟クァンテ役のポン・テギュ。軽いノリの男はピッタリなのですが、そんなに男前じゃないのに、いつもいい感じの役ですよね。私にはピンとこないのですが、これは私の主観ですので、ファンの方はごめんなさい。
この映画のいいところは、最後の終わり方でしたね。普通のラブコメだったら、一緒になっておしまいって所ですが、この映画では、一緒になれなかったけれど次の新しい出会いで終わりって感じで、割といい感じに仕上がっていたように思います。今までこういう終わり方のラブストーリーはなかったように思うのですが、えっ、コメディーだから?それも違いますよ…ね。

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2007/12/16 20:27 | 韓国映画(カ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

夏が過ぎゆく前に Before The Summer Passes Away

夏が過ぎゆく前に 여름이 가기 전에
監督:ソン・ジヘ
出演:イ・ヒョヌ、キム・ボギョン、クォン・ミン

夏が過ぎゆく前に夏休み中にフランスから帰国したソヨンは、ミナンからの連絡を受ける。ミナンの提案を拒絶できないソヨンは、なじみのない都市釜山で再会する。再会した彼らは、海が見えるヘウンデ(海雲台)のホテルで一夜を送る。次の日の朝、ソヨンは昨夜の甘い時間を長く保ちたがるが、ミナンは、突然日程が変更になったといい、彼女にソウルに帰る列車の時刻を尋ねる。彼の無関心な話は、二人の言い争いの始まりでもあった。しかし、パリに帰るまで自分の家に泊まらないかというミナンの提案を、ソヨンは再び受け入れてしまう。一方、ソヨンのそばには、黙って彼女を包み込んでくれる別の男ジェヒョンがいる。帰国して会ったジェヒョンは、彼女に率直な感情を告白するが、ソヨンは、ミナンに対する気持ちを整理できないまま二人の男の間でさまよう。結局、ソヨンは、ジェヒョンとのすべての約束を取り消して、ミナンに会うことにするが、ミナンに再び予定を変えられ、ソヨンはまた行き所を失う。やがてジェヒョンは、ソヨンのすべての話が嘘であることを知るが…。

夏が過ぎ行く前に【感想】
以前からこの映画を鑑賞したいと思っていましたが…。別に期待していた訳ではありませんが(正直、期待していたかも)、私には外れでしたね。映画の時間は80分弱で、決して長い映画ではないけれど、とても退屈に感じてしまいました。ソヨンの揺れる気持ちを描きたかったのかどうかは知らないけれど、とても感情移入できる内容ではありませんね。ミナンというやつがこれまた悪い男なのですが、それと同じくらいソヨンも悪い女だし、悪い男と悪い女が引っ付きそうで引っ付かず、ジェヒョン以外の他の誰にも悪いことはしていないのにコソコソしていて、一体なんなんだこれは。ソヨンは29歳ということらしいが、行動を見るとまるで子供みたいで、結局はミナンの言いなりになっている。その年でも自立できずに悩んでいる姿を描きたかったのなら別ですが、恋愛に振り回されて自分を見失っているだけですね。子供が自分に都合のいい嘘をつくように、もうすぐ30歳になろうとしている大人がそんな嘘をついて、そこから始まる訳がない…。ジェヒョンは見ていてかわいそうな気もするけれど、これまた自分が嫌われたくないだけなんだと、諦めるしかないですね。辛口の感想になってしまいましたが、期待が大きいと、失望も大きいということで、どうかお許しを…。

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2007/12/12 21:06 | 韓国映画(ナ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

密陽 Secret Sunshine

密陽(ミリャン) 밀양
監督:イ・チャンドン
出演:チョン・ドヨン、ソン・ガンホ、チョ・ヨンジン

密陽チョン・ドヨンとソン・ガンホという、韓国を代表する実力派俳優二人が共演した話題作。「グリーンフィッシュ」「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」のイ・チャンドン監督の四作目となるこの作品は、最愛の息子を失いキリスト教に救いを求めてゆく女性の姿を描いた、心に突き刺さるような悲しみにあふれたヒューマンドラマだ。耐えがたい絶望感の中で精神的に破綻してゆく主人公を迫真の表情で演じきったチョン・ドヨンは、この作品でカンヌ国際映画祭最優秀主演女優賞に輝いた。
夫と死別した33歳のシネ(チョン・ドヨン)は、息子のジュンとともに夫の故郷・密陽(ミリャン)へ移り住む。彼女はそこで小さなピアノ教室を開き、新たな人生を始めるつもりだった。そこで彼女は、カーセンターの社長キム・ジョンチャン(ソン・ガンホ)と出会う。シネの世話を焼いているうちに、次第に彼女に心を惹かれてゆくジョンチャン。そんな中、ジュンに思いもよらないことが起こり…。

ミリャン【感想】(ネタバレの感想です)
韓国の年末の映画祭でこの映画が数多くの賞を受賞したとニュース記事を読んで、そろそろ見ておかなきゃいけないな…などと思い、鑑賞することにしました。入手してからだいぶ時間が経つのですが、期待はずれになる気がしてちょっと鑑賞を控えていたのですが…。
一言でいうと、“やっぱ、この映画すげーわ”って感じです。チョン・ドヨンとソン・ガンホの演技もすごいと思うけど、私は描かれている内容が一番すごいと思いましたね。シネが人を許すことを知って、犯人を許そうとしますが、犯人は既に神様によって許されていた…。こんなことって許せるの?と思うのは、人としてごく普通の感情だと私は思うのですが、どうでしょう。心の広い方でしたらそれすら許せてしまうのでしょうが、私には到底無理のような気がします。許すのは、神様でなく、シネでないとダメなんじゃないかと…。ですから、その後のシネの行動にも納得ですよね。怒りや苦しみ、どうにもならない現実、そんな難しい役をチョン・ドヨンは演じていたのですから、カンヌで最優秀主演女優賞に輝き、韓国内でも当然のように賞を受賞をしても“やっぱ、すげーわ”って感じです。
幾度となく思いましたが、やはり韓国映画は期待しないで見るにかぎりますね。

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2007/12/04 18:26 | 韓国映画(マ・ヤ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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