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四月の雪 April Snow

外出 외출
監督:ホ・ジノ
出演:ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン、イム・サンヒョ

外出絶望の中で芽生えてしまった、はかない恋…。
コンサート制作会社で照明のチーフディレクターとして働くインスの元に、妻が交通事故にあったという知らせが届く。海岸沿いの小さな町、サムチョクにある救急病院へ駆けつけた彼は、そこで自分と同じように伴侶が事故にあったという一人の女性と出会うことになる。彼女の名はソヨン。インスの妻とソヨンの夫は一緒の車で事故にあったのだという。それが意味する裏切りに絶望するふたりは、複雑な思いで看病を続ける。そして苦しみや悲しみを共有していくふたりに、こらえきれない想いが募り始める。残酷な現実を前に傷ついた二人は、お互いを心の支えとして同じようにはかない恋へと落ちていく。その先に、互いの妻と夫が犯した同じ過ちをたどることになるのを予感しながら…。

四月の雪【感想】
ホ・ジノ監督は終わり方に特徴がありますね。「八月のクリスマス」や「春の日は過ぎ行く」でもそうでしたが、ちょっと曖昧で、余韻を残した終わり方。日本の映画ではよく見かけるパターンですが、はっきりしないと気が済まない韓国人にとってはどうなのでしょう。今度聞いてみようと思いますが、私は曖昧な終わり方は嫌いじゃないですけどね。そういえば今月初めの「イゴン(異共)〈また一緒に〉」でも短編がありました。韓国映画というより、日本映画に雰囲気が似ているなって思います。
で、この「四月の雪」ですが、なかなかよかったと思います。話題になった映画を今頃鑑賞とは、何を今更って感じですが、映画よりもペ・ヨンジュンの話題が多かったので、敬遠していたというのが正直なところです。
不倫の映画ですが、愛する人への複雑な気持ちがよく描かれていましたね。“いっそのこと死んでくれた方がましだ”みたいな台詞がありましたが、映画でも、仮に実際にあったとしても、それは本音でしょうね。快復したインスの妻、亡くなったソヨンの夫、こうなると残された人たちの気持ちはとても微妙なものになるでしょう。わだかまりなく、もとの生活に戻れるわけもないでしょうし、そういった見方をすると、余計にこの映画のラストがいい感じに思えます。

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2007/02/28 20:05 | 韓国映画(サ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

天国からのメッセージ Ghost House

幽霊が住む 귀신이 산다
監督:キム・サンジン
出演:チャ・スンウォン、チャン・ソヒ、チャン・ハンソン、ソン・テヨン

天国からのメッセージ“いつか我が家を持ちなさい”。父親のこの遺言を人生の目標に、健気に生きるパク・ピルギ(チャ・スンウォン)。昼間は造船所の技師、夜は運転代行サービスと、10年間懸命に働き続けた彼は、ようやく巨済島の海岸に建つ2階建ての一軒家を手に入れた。しかし、ピルギのこの喜びは長くは続かない。台所から包丁がピルギ目指して飛んできたり、なぜかソファに襲われたりするのだ。この不可解な出来事を信じられないピルギは途方に暮れ、引越し初日にもかかわらず、ホテルで夜を過ごすことになる。思い余って、警察や近所にこの異常現象のことを話してみると、誰もが知っていたその秘密は、“幽霊が棲んでいる”…。耐え切れず家を売りに出すが、見学に来たお客も怪奇現象を目の当たりにするや逃げ出してしまい、家にはひとりの美女(チャン・ソヒ)だけが残った。この美女が幽霊の正体だったのだ。こうして、ピルギは成仏できない彼女の望みを叶えるため奮闘するのだが…。

幽霊が住む【感想】
コメディ映画らしく、前半はただうるさいだけに感じてしまいます。でも後半はそれなりに作られていて、人によっては感動するかもしれませんね。幽霊が出てきますが、ホラー的な感じは一切なくて、逆に怖いはずのシーンもコメディーとしてまとめています。それにしてもこの幽霊のチャン・ソヒ、かわいくてきれいな人でしたね。私なんか幽霊でも逆にずっと居てほしいって思ってしまうくらいです。それにしてもチャ・スンウォンは、やはりこういったコメディーが似合いますね。悪人顔とまではいいませんが、正義の味方って感じでもないし、今回のオチもそんな雰囲気ですよ。それに、見た目よりかもずっと優しいところがいいですね。邦題の「天国からのメッセージ」ってのはちょっと見当はずれな気もしますね。メッセージはあくまでも親父さんの遺言で、それだったら原題通りの「幽霊が住む」のままでもよかったと思うのですが、どうでしょう。何かのきっかけで幽霊が見えるようになるってのも、なかなか面白い発想ですが、チャン班長のチャン・ハンソンもいい味出していましたね。

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2007/02/27 23:50 | 韓国映画(タ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

夏物語 Once in a Summer

その年の夏 그해 여름
オフィシャルサイトはこちら
監督:チョ・グンシク
出演:イ・ビョンホン、スエ、オ・ダルス、イ・セウン

夏物語この映画は、ある老教授(イ・ビョンホン)が過去と現在を行き来しながら若き日の初恋の人(スエ)を探し出すというラブストーリー。時代さえも超える男女の愛を、悲しく切なく描いている。
60歳を超えた今も独身を貫き通す老教授ユン・ソギョン。ある日、彼の元教え子の放送作家スジンが、取材で“先生の会いたい人を番組で探したい”と訪ねてきた。スジンはソギョンから古びた一冊の本を渡される。その本をきっかけにユン・ソギョンが生涯唯一愛した女性ソ・ジョンインとの秘密が紐解かれる。そこには歴史の波に翻弄された男女の一生、悲恋の物語が隠されていた。
1969年の夏、ソウルから農村奉仕活動にやってきた大学生たち。その中のソギョンは父を避け、やむをえず逃げるようにやってきた農業活動だといって、いつも怠けていて誠意がない。しかし、彼の心を初めて惹きつけた図書館司書のジョンイン。家族もなく孤独に生きているが、凛々しく純粋なジョンインに、ソギョンはますます惹かれるようになり、ジョンインも彼に惹かれはじめる…。

その年の夏【感想】
いい映画です、とても。久しぶりに心にしみる思いです。悲しくて切なくて、振り返ってみるだけでまた泣けてしまいそうです。
私のお気に入りのスエ、今回もすばらしい演技です。辛く悲しい役所をこれほど自然に見せてくれるのは、やはりすごいとしか言いようがないですね。悲しいときの表情もいいし、また笑ったときの笑顔も最高です。彼女が出演した前作の「家族」「私の結婚遠征記」もまだご覧になっていない方は、ぜひ鑑賞して見てください。
脇のオ・ダルス、チョン・ソギョン、ユ・ヘジン。皆いい役者さんですね。特にオ・ダルスは、去年だけでも8本くらいの映画出演。どんな演技もこなせるんじゃないかって思うくらいで、これまたすごい。そして今回新たな発見は、スジン役のイ・セウン。なかなかいい味出していましたね。今後彼女が主演の映画ができるんじゃないかと思える、そんな雰囲気がありました。これからも期待して見ていきたいと思います。
あれ、主演のイ・ビョンホンはどうしたかって? 彼は私が書かなくても彼を取り上げる記事は山ほどありますからね。私は遠慮します。(失礼)

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2007/02/25 13:27 | 韓国映画(ナ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

情事 An Affair

情事 정사
監督:イ・ジェヨン
出演:イ・ミスク、イ・ジョンジェ、ソン・ヨンチャン、キム・ミン

情事誰の目から見ても幸せそうに見える家庭。建築家の夫ジュンイル(ソン・ヨンチャン)と、10歳の息子と共に、裕福な暮らしを送っていた主婦ソヒョン(イ・ミスク)。ある日、米国に住み、仕事の忙しい妹ジヒョン(キム・ミン)の結婚準備の為、妹の婚約者ウイン(イ・ジョンジェ)と会う。初めて会った時から、胸騒ぎを覚える二人。妹にかわって新居を探す為、ソヒョンはウインと会う回数を重ねる。ウインは、物静かな外見に情熱を秘めた大人の女性ソヒョンに魅かれ、ソヒョンもまたしなやかに生きる若いウインに魅かれてゆく。周囲の為に自分の想いをひた隠しにし、家庭と妹の婚約者の間で気持ちの揺れ動くソヒョン。ソヒョンは生まれて初めて人を好きになったのだと実感する。夫への感情とは明らかに違う愛情だった。週末やウインの出張を機会に逢引を重ねる二人。しかし妹のジヒョンが帰国。家族を集めての食事会、ウエディングドレス選びと、表立っては着々と挙式の準備は進められていくが…。

An Affair【感想】
この映画はだいぶ前に見たのですが、ちょっとまた見たくなって鑑賞しました。最近少し韓国映画に飽きてきたのか、集中して見れないってこの前書きましたが、何かが違うって考えてみると、その思いが伝わってくる映画が少ないのかなって思ったりします。アクションがすごかったり、映像がきれいだったりとか、そういうのも確かにいいのですが、私はやはり気持ちが伝わってくる映画が好きですね。この映画はそんな気持ちの変化を上手に表現されている映画です。特にイ・ミスクの演技はすばらしいですね。大きな声を出して喚くのではなく、もの静かにグッとこらえながら表情を少しずつ押し出してくるような、そんなところがいいですね。この映画は10年近く前のものですが、今とそのときでは製作意図や過程も違うのでしょう。今がよくないってことではありませんが、なんか似たような映画であふれいてる現在の状況では、どれをチョイスすればいいのかも分からなくなってしまうくらいで、困ってしまいます。少し映画の感想とは離れてしまいましたが、この映画は私のおすすめの一本です。

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2007/02/20 22:42 | 韓国映画(サ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ドント・ルック・バック Don't Look Back

私の青春に叫ぶ 내 청춘에게 고함
監督:キム・ヨンナム
出演:チョンヒ編/キム・ヘナ、イ・ハン
   クヌ編/イ・サンウ、ヤン・ウニョン
   イノ編/キム・テウ、ペク・チョンニム、ユ・ハジン

ドント・ルック・バック偶然がつなげる3人の若者の不器用な人生の瞬間や感情を、現在の韓国社会や文化を背景に切なく、生々しく、等身大に描く。キム・ヨンナム監督の長編デビュー作。
『21歳の女子大生チョンヒ』
21歳のチョンヒ(キム・ヘナ)は、演劇と現代舞踊を専攻している学生だが、現在は休学中。貧しいながらも姉と二人で穏やかに過ごしてきた彼女だが、最近は恋人との仲がうまくいっていない。そんな中、自分たちを捨てた父親が突然現れる。その上、姉が貯金をはたいて新しい家を借りるが、詐欺に遭ってしまい…。
『26歳の公衆電話修理人クヌ』
26歳のクヌ(イ・サンウ)は、公衆電話の修理や撤去の仕事をしているが、将来への希望も目標もない。仕事中に他人の電話を盗み聞いていた彼は、偶然ある女性の会話を聞き、彼女に恋をする。そして彼は、彼女の家を訪ねて愛を告白するのだが…。
『30歳をすぎて兵役についた大学院生イノ』
独文科の博士課程在学中に兵役で入隊したイノ(キム・テウ)は現在30歳だ。まもなく兵役を終える彼は最後の休暇をもらい、妻を驚かせようと連絡せずに帰宅するが、思いがけず妻は不在。彼はなぜか、妻が変わったと感じ胸騒ぎを覚える。妻のことや除隊後の身の振りを考えて不安に襲われた彼は、同級生の結婚式で出会った女性と一晩を共にしてしまう。翌日帰宅した彼は率直にその事実を打ち明けるが、妻からは思いがけないことばが返ってくる。

私の青春に叫ぶ【感想】
映画の紹介では、現在の韓国社会や文化を等身大に描かれているとあるが、実際のところは決して等身大とは思えません。特に二番目のクヌ編では、もうこれは犯罪だし、ストーカー行為で逮捕されても仕方ないくらいのものですよね。まあそういうことを言ってしまうと身もフタもありませんから、それぞれの感想を。
『22歳の女子大生チョンヒ』:一番わかりにくく感じましたが、一番あり得そうに思います。いいことは続きませんが、悪いことは不思議と続いてしまうものですよね。でもまだまだ大人になったばかりだし、自分で自立していく過程だから、忘れていることも可能なことですよね。ヒロイン役のキム・ヘナは「逆転の名手」の時の印象が強かったのですが、同じような印象でしたね。
『26歳の公衆電話修理人クヌ』:これはちょっと私には理解できません。何か思い込んでしまうことはあるかもしれませんが、ちょっと恐ろしい気もします。しかしストーカー行為をする人っていうのは、それが普通なんですかね。それが青春といえばあまりにもおかしく思えるし、過ちを振り返れないからこそ人生なのかもしれませんね。彼女役のヤン・ウニョンは、あまり目立たない役が多いですが、「KT」に出ていた彼女ですよね。
『30歳をすぎて兵役についた大学院生イノ』:三話目がストーリーとしては、一番よかったように思います。イノ役のキム・テウは、どことなく頼りない印象を受けるのですが、今回もそんな感じでした。最後、列車の中のシーンで終わりますが、その後どうなったのでしょう。面白いシュチュエーションでしたが、もっと長くするか、短くするか、なんだか中途半端が残念でしたね。

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2007/02/17 20:37 | 韓国映画(タ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

20のアイデンティティ Twentidentity

20のアイデンティティ イゴン(異共)1 이공

イゴン(異共)韓国映画アカデミー創立20周年を記念した短編オムニバス映画「20のアイデンティティ」の中から、選りすぐりの作品を収録したDVD。「八月のクリスマス」のホ・ジノ、「イルマーレ」のイ・ヒョンスン、「アナーキスト」のユ・ヨンシク、「少女たちの遺言」のキム・テヨンほか、アカデミー出身の監督らによるバラエティーに富んだ10本を収録している。第17回東京国際映画祭「アジアの風」部門に出品され、好評を博した。

20のアイデンティティ【感想】
最近は韓国映画を見ていて感じるのですが、どうも飽きてきてしまったのか、今ひとつのめり込むほどの作品に出会っておりません。家でDVDを見ているとついつい途中で見るのを止めてしまったり、集中力に欠けてしまいます。
そこで今回は短編オムニバスをチョイスしてみました。短編だからつまらないと思ってもすぐに終わるし、いい雰囲気の物語だと、短くても心温まるというか、そんな期待でこの映画を見ました。
最初の「異共」監督:パク・キョンヒ、“おっ、これは”と思わせるスタートでいい感じ。チュ・サンミ、ファン・ジョンミン共に好きな俳優さんです。
「立った」監督:キム・イソク、勝負事は下駄を履くまでわからないっていうけれど、過去を振り返るのも似ているのかもしれませんね。しかし韓国人は花札が好きなんですね…。
「20mmの厚み」監督:イ・ヒョンスン、“うん、なるほど”と思わせる展開でした。見た目と現実、日常にありがちな出来事ですね。ヨム・ジョンアいい感じ。
「純粋」監督:オ・ビョンチョル、この内容は、実際にあった話をモチーフ??。どこかで聞いたことがあるような気がします。入り組んだストーリーの展開は韓国らしい気もします。
「二十の足」監督:ユ・ヨンシク、はじめは面白かったけど、後半はうるさい感じが否めませんね、惜しい。
「20の扉」監督:イ・スヨン、ちょっと暗い感じでスタート。内容は面白いのかもしれませんが、こういうのはどうも私は苦手です…。
「二十歳法」監督:チョ・ミノ、アイデアはとても面白いんですけどね。出演者の演技がどうも変な感じで、ちょっと残念です。
「To The 21st」監督:チャン・ヒョンス、なかなかのサスペンス。長編にしても面白いかもね。映像の陰影も特徴がありましたね。
「この球を受けて(Pass Me)」監督:キム・テヨン、なかなかいい感じ。これは短編だからこそマッチする作品ですね。長くても短くてもダメでしょう。GOOD!!
「また一緒に」監督:ホ・ジノ、この監督さんらしい展開でした。短編ですが、それを上手に生かしてグッと引きつけるように作っているところはさすがって感じてす。

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2007/02/06 22:59 | 韓国映画(ナ)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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