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2008年、韓国映画ベストスリー

今年も多くの映画を鑑賞しましたが、韓国映画は、ここ何年かでは一番少なかったかもしれません。(だいたい47本か?)
今年感じたことは、韓国映画に反して邦画に再度感動させられたということかな。
そうはいっても、せっかく韓国映画のブログなので、今年鑑賞した韓国映画のベスト3を選んでみようと思います。

第1位:光州5・18(華麗なる休暇)
第2位:うちの学校のET
第3位:よいではないか(家)
    正しく生きよう
    カン・チョルジュン 公共の敵

それぞれいい映画でしたね。
来年はどんな映画が見れるのかな。期待しないで待つことにします。そう、いつも期待してがっかりしたくはないですからね。(ウソ、楽しみが無ければ、続くわけが無いよね!!)

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2008/12/31 21:20 | その他の映画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

さらば、わが愛 覇王別姫 Farewell My Concubine

さらば、わが愛 覇王別姫(はおうべっき) Farewell My Concubine
監督:陳凱歌(チェン・カイコー)
出演:張國榮(レスリー・チャン)、張豊毅(チャン・フォンイー)、鞏俐(コン・リー)

さらば、わが愛 覇王別姫(はおうべっき)1925年、北京。娼婦の母親に連れられ、孤児や貧民の子供たちが集まる京劇の養成所に入った9歳の少年・小豆子。新入りの小豆子は他の子供たちからいじめられたが、彼を弟のようにかばったのは小石頭だけだった。2人は成長し、女性的な小豆子は女役に、男性的な小石頭は男役に決められる。小豆子は「女になれ」と老師爺(フェイ・カン)に躾られ、数え切れないほど殴られた。彼らは演技に磨きをかけ、小石頭は段小樓(チャン・フォンイー)、小豆子は程蝶衣(レスリー・チャン)と芸名を改め、京劇『覇王別姫』のコンビとして人気を博す。小樓はある日、しつこい客に絡まれていた娼婦の菊仙(コン・リー)を助けたことをきっかけに、彼女と結婚する。少年時代より小樓にほのかな恋情を覚えていた蝶衣は二度と共演はしないと捨てゼリフを吐いて去る。その日北京は日本軍に占領された。ある日小は楽屋で騒動を起こし連行されてしまう。菊仙は日本側に取り入ってもらえるのだったら小樓と別れてもいいと蝶衣に告げるが、彼の協力で釈放された小樓は日本のイヌと彼を罵り菊仙を連れて去る。深く傷ついた蝶衣はアヘンに溺れる。そんなことがありながらも二人は和解へと進む。その後老師爺はこの世を去り、日本軍の敗退で抗日戦争は終わる。49年、共産党政権樹立。蝶衣と小樓は再び舞台に立つが、京劇は新しい革命思想に沿うよう変革を求められていた。変革に懐疑的な蝶衣は小四に批判され、そればかりか彼に『覇王別姫』の虞姫役を奪われてしまう…。(goo映画より

さらば、わが愛 覇王別姫(はおうべっき)【感想】
今年最初の映画は韓国映画でも邦画でもありません。香港映画の覇王別姫。もう古い映画なのでネタバレとか気にしないで感想を書くことにします。
この映画を一言で言うと“スゴイ”って感じですかね。ただ、到底一言で言い表すことなどできませんが…。どこから感想を書いたらいいのか解らないくらいですが、まず冒頭の“あの四人組のせいで二人の芝居が見れなくなった”という台詞があったのですが、“あの四人組”とは誰なのか?はじめは映画の中の登場人物かと思っていましたが、その当時の中国で四人組といえば”文化大革命の四人組”しか思いつかないのですが、多分間違いないでしょう。程蝶衣、段小樓、菊仙の三人の物語がその時々の時代背景とともにそれぞれ巧みに絡み合い、三時間近い映画も苦にするところなく鑑賞できます。時代は年を重ねていきますが、蝶衣と小樓は若いときのままなんですね。それは京劇の華やかさを表現しているのか、他の映画だったら違和感を感じるかもしれませんが、私は見事な演出だと思います。
1966年の文化大革命で、共産党の厳しい政治的圧力を受け蝶衣と小樓が過去の罪を摘発せよと強制されるシーンがありますが、それに屈して娼婦だった菊仙など愛していないと言ってしまいます。それで菊仙は自殺してしまいますが、前のシーンで菊仙が小樓に“決して一人にしないで”と懇願した場面と、あまりにも掛け離れた場面が出会して、なんと情けない!と一瞬思いましたが、それも演出の一つなんだと思います。文化が衰退すれば、人も衰退してしまう…、そんなところを表現したかったのではないかと思います。
最後には蝶衣も自らの命を断ってしまいますが、それまで11年の歳月があまりす。彼らは一体どうしていたのか。その辺りも時代に翻弄され、そうなってしまったのではないかと想像できますね。
京劇に関わる衣装や音楽。映像も美しくきれいです。見事な構成のストーリー。京劇の素晴らしさはもちろん、人間の心の中までもを凝縮したこの映画は、もっと早く見るべきでしたね。

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2008/01/05 20:57 | その他の映画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

2006 今年のベストスリー

ちょっといろいろとありまして、しばらく更新できていませんでしたが、年末年始の休みになってようやく落ち着きました。

今年はひと月10本を目標にがんばってみましたが、ちょっと無理でしたね。
そうはいってもいろいろ見ている訳ですから、自分なりに今年のベストスリーを選んでみました。

第1位:君は僕の運命 너는 내 운명
第2位:私の結婚遠征記 나의 결혼원정기
第3位:サッド・ムービー
    デイジー 데이지
    天空の草原のナンサ


偶然にも3月に観た3本がとても印象に残っています。
特に「君は僕の運命」はこれまで観た映画の中でも特に上位にランクされる映画でした。
来年はどんな映画が見れるのかまた楽しみです。

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2006/12/30 22:22 | その他の映画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

天空の草原のナンサ THE CAVE OF THE YELLOW DOG

天空の草原のナンサ THE CAVE OF THE YELLOW DOG
公式サイト:http://www.tenku-nansaa.com/

監督:ビャンバスレン・ダヴァー 
出演:ナンサル・バットチュルーン長女ナンサ
 ウルジンドルジ・バットチュルーン
 バヤンドラム・ダラムダッディ・バットチュルーン
 ツェレンプンツァグ・イシ老女
 ナンサルマー・バットチュルーン次女
 バトバヤー・バットチュルーン長男


THE CAVE OF THE YELLOW DOG【解説とストーリー】
どこまでも続くモンゴルの大草原。その中に遊牧民の一家が暮らしている。父と母、そしてその愛を受けた6歳の娘ナンサとその妹、小さな弟の5人だ。ある日、ナンサはほら穴で見つけた子犬にツォーホルと名付けて、家に連れ帰る。しかし父親は飼うことを許さない。父の留守中にこっそりツォーホルを飼い出すナンサだが、ある日、放牧先でツォーホルとはぐれてしまう。そこで遊牧民のおばあさんに出会ったナンサは、「黄色い犬の伝説」を知る…。(goo 映画より)

天空の草原のナンサ【感想】
今回はちょっと変わった映画です。韓国映画ではありませんが、何となくよかったなぁと思いましたので、紹介させていただきます。たまにはこんな感じの映画の中で、毎日の日々を振り返ってみるのも大切なんじゃないかと感じさせてくれる映画です。詳しい内容は公式サイトまたはgoo 映画あたりを参考にしていただくとして、何がよかったかというと、普段私などはあまり深くは考えない自分の生活について、振り返ることができたことです。
主人公は長女ナンサのようですが、父親も母親も登場人物すべてが主人公といってもよいのではないでしょうか。それは変わりゆく生活の中で、自分にとって何が必要でどれは変わってもいいのか、ちゃんと考えさせてくれるということです。父親の言葉の中で“町に出る人が多い”といったとき、母親は、“私は今の生活も悪くはないと思っているよ”みたいな内容の言葉を交わしたとき、何が幸せで、何が大変なのかを語っているように思いました。もちろん一人(一匹)家族が増えるストーリーは想像できてしまいますが、でもよかったと思える瞬間です。
登場する人物は、俳優さんなどは使っていないみたいですが、子供たちの可愛さはもう最高です。その無垢な姿に感動しない人はいないんじゃないかと思えるくらいです。子供たちは6歳・4歳・2歳という設定ですが、驚くばかりの素直さと、行動力です。私くらいの年齢だと、家の手伝いをするのは当たり前と思いますが、スクリーンに登場する子供たちにはそういった思い以上に驚かされます。
それからスクリーンから伝わってくる印象として、私たちの日々の喧噪からは想像もできない壮大な自然と草原にも魅了されてしまうかもしれませんね。
ですから、このブログをご覧になられた方は、是非この映画をご覧になるようお勧めします。“映画は映画らしく”と思っていましたが、この映画を見て“映画は自分を振り返ってみるスパイスだ(ちょっと言い過ぎ?)”とさえ思える映画です。

☆最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2006/08/08 00:40 | その他の映画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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