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愛してる、愛してない

原題:愛してる、愛してない 사랑한다, 사랑하지 않는다
原作:井上荒野(いのうえあれの)「帰れない猫」
監督:イ・ユンギ
出演:イム・スジョン、ヒョンビン

愛してる、愛してないヨンシンの出張で空港まで送っていく車の中、事務所を家に移してもっと一緒にいる時間を増やそうと考えていると話したチソクに、ヨンシンは飲み物の缶を差し出すように、平然と“私、家を出て行くことにするわ”と別れを切り出す。一度も理由を尋ねなかったチソクは、彼女の新しい男が迎えにくることになった日、彼女のために荷物を包み、大事にしていたコーヒーカップでおいしいコーヒーを入れる。なじむ時間が流れるにつれて、彼のやさしいむ配慮にますます腹が立った彼女は、そんな自分の感情に当惑する。本心が分からない彼は、最後の食事のためにレストランに予約し、一緒に外出することにする。一日中降った雨を避けて道に迷った子猫が家へやって来て隠れてしまったことを言い訳に、雨に浸かって渡れなくなった橋を言い訳に、二人は、もう一日一緒にいることになる…。

愛してる、愛してない【感想】
とっても静かな映画です。別れることになった夫婦なのに、なぜそんなに平然としていられるのか、それにしても静かすぎませんか。今日が終わりだと思っても、荷造りをする間に、一緒に作った空間や思い出をよみがえらせながら、映画は淡々と進んでいきます。夫婦の会話は車の中でずいぶんしていたのに、別れの日にはほとんど会話もなく、自分の気持ちを隠すかのように雨の音がしている。そんな時間の中でも互いに思やって、本当は別れることはないんじゃないの?って思わせる。映画の終わり方も曖昧で、どっちなんだろう?と、まるで見ている側に、後は各自で想像してくださいって感じです。でも私はそんなところが好きだ。映画の静かなところもいいし、でもそれは役者さんの演技があってのもので、イム・スジョンもヒョンビンもピッタリはまっていたように思う。隣の猫が迷い込んでこなかったら、そして雨がこれほど降らなかったら…と思うと、この物語はまた違った風合いになるのでしょうね。


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2011/10/12 22:22 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

あなたを愛してます

原題:あなたを愛してます 그대를 사랑합니다
監督:チュ・チャンミン
出演:イ・スンジェ、ユン・ソジョン、ソン・ジェホ、キム・スミ、オ・ダルス

あなたを愛してます一組目のカップルは、暖かく雪が降る明け方、偶然路地で出会ったマンソクとイップン。愛するあなたのことを考えるだけで、顔中微笑みでいっぱいに広がるほどときめく愛が育み始める。
もう一組のカップルは、背中におんぶされて「今日は何したの?」と尋ねる妻スニが、ただただ愛らしいだけの夫クンボン。一生ひとりだけを愛してきたクンボンとスニ。お互いがいない人生は考えることもできないこの二人に、思いもかけない困難が近づいていた…。

あなたを愛してます【感想】
心温まる作品です。主人公はみな老人というちょっと変わったテーマの映画ですが、社会的にも無視できないテーマですよね。痴呆症になる人もいれば、家族から見放された老人などもいる、そういう現在の老人問題がでてきます。
主人公のマンソクは、イ・スンジェ。とても好きな俳優さんです。彼は死んだ妻に対して何もしてあげれなかったことを、ずっと後悔しています。そういう事って誰しも経験するのかもしれません。相手のイップンは、ちゃんとした名前もなくマンソクにイップンと付けてもらいます。グンボンは家族がたくさんいたのに別れて暮らしています。側にいるのは最愛の妻ですが、痴呆を患っています。そういう内容だと悲しすぎるように思いますが、この映画はその辺も暖かく感じます。
若いときの恋愛とは違って、長い事生きて来たご老人の恋愛は、背負っている過去が重く感じることもあって、素直に“あなたを愛しています”ということができない…。でもこの映画ではそれを見事に言ってしまう。見ている側も素晴らしいと思える、そんなところがこの映画の魅力のように思えます。
映画の中では、オ・ダルスやイ・ムンシクが笑いを誘っているのも、映画を堅苦しくないようにしている要因ですかね。韓国に行ったとき、「家門の栄光4」の公開ポスターを見かけました。キム・スミの爆発ぶりに期待です。
家門の栄光4


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2011/09/22 17:27 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ありがたい殺人者 Hello Murder

原題:ありがたい殺人者 반가운 살인자
監督:キム・ドンウク
出演:ユ・オソン、キム・ドンウク、シム・ウンギョン、ソン・ジル

ありがたい殺人者雨が降る日には女が死ぬ怪しい町…、この町では刑事のほかに失業者も殺人犯を追う!
連続殺人犯がなかなか捕まらない町に、刑事として赴任したチョンミン。チョンミンは毎日班長に責めたてられて生きることが切なく、こっそり公務員試験の準備をするような刑事だ。連続殺人が起きてから不安に怯える住民たちは、家の値段の暴落を弁償しろ、犯人を早く逮捕しろと連日警察の前でデモ中で、その中に婦人会の総務を務める母親まで加勢して死にそうだ。刑事として、息子としてチョンミンは最後の自尊心を守るために、今回だけは必ず殺人犯を捕まえると決心する。しかし彼の巨大な計画は、町の失業者ヨンソクの登場で狂いが生じる。失踪した町にまた現れた、誰が見ても怪しい失業者ヨンソクは、警察より一足早く事件現場に現れるシャーロック・ホームズ顔負けの男。どういう訳かCSIも泣かせる分析力で殺人犯を追う失業者ヨンソクに、人生を逆転する機会である連続殺人犯を、決して渡すことはできないチョンミンだが…。

Hello Murder【感想】(ネタバレあります!)
映画を見ていくうちに、これは警察の無能ぶりを描いたコメディー映画かと思っていましたが、どうも違うようで、ヨンソクの家族の愛を映画いたコメディーなんですね。はじめの雰囲気ではもっとシリアスな映画かと思っていたのに…。犯人を捕まえるのが映画の目的ではないから、当然警察の無能ぶりも気になるけれど、主役はヨンソクの家族なんだと思えば、殺人犯が誰だとか、被害者がどうとか、全く関係ないんですね。何だそうかと、見終わってから気がつく私も鈍感ですが、映画のつくりはコメディーっぽくもないし、雨の日の殺人というのもそれなりの雰囲気があるので、ちょっとややこしい映画でしたね。
ヨンソクが犯人を捕まえようと、自分で女装するシーンがあるのですが、傑作です。またそれを娘に見られて、友だちに着替えのシーンの動画まで撮られてと、父親としては恥ずかしいシーンの連続ですが、ヨンソク役のユ・オソンがさすがの演技を披露してくれます。娘役のシム・ウンギョンは、ドラマでよくヒロインの子供時代を演じることが多かったですね。一方の刑事役のキム・ドンウク。私の中ではどうも印象が薄く、今回もすぐに忘れてしまいそうです。それに比べ班長役のキム・ウンスなどは、映画の中でそれほど重要な役でもないのに、とても存在感がありましたね。


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2010/07/30 23:26 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ウェディングドレス Wedding Dress

原題:ウェディングドレス 웨딩 드레스
監督:クォン・ヒョンジン
出演:ソン・ユナ、キム・ヒャンギ、キム・ミョングク、チョン・ミソン

ウェディングドレスウェディングドレス・デザイナーのゴウンは、夫に先立たれ、シングルマザーとして一人娘のソラを育ててきた。
ママは、ソラにしてあげたいことがとても多いの。ソラが好きなゲーム機もおもちゃもたくさん買ってあげたい。雨が降る日に傘を忘れて行ってもママが迎えに行くよ。友だちと喧嘩しても、ママが素晴らしい誕生日パーティーを開いてあげるから仲直りしてね。上手にバレエを踊るソラの公演にも行って、遠足に行く日も、世の中で一番おいしいのりまきを作るから。したいことはとても多いのに、時間があまりにも少ない。それでもママが一番上手で、必ずしてあげたかったことが一つある。それは、ソラのためにママが作った世の中でたった一つのウェディングドレス。
ソラはそんな母の異変に気づき、別れが近づいていることを予感する…。

Wedding Dress【感想】
一度見始めて投げ出してしまったけど、再度鑑賞してみた作品だ。
本来だったら、涙涙で、ハンカチが必要な映画なのかもしれないが、私には必要ありませんでした。母と子の愛情あふれる映画なのでしょうけど、それより、ソラとやさしいおばさんとの会話や、ゴウンとお店のオンニのやり取りの方がよほど涙を誘うような気がします。ゴウンとソラの関係があまりにも作り物に見えてしまい、素直に見ることができませんでした。別に子供を責める訳じゃないけれど、一体この子はいくつやねんって感じで、大人顔負けの演技が逆効果のように思えます。素直に見れなかった自分に反省ですが、映画ですからそういうこともありますね。


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2010/07/15 00:26 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

今、このままがいい Sisters On The Road

原題:今、このままがいい 지금, 이대로가좋아요
監督:プ・ジヨン
出演:コン・ヒョジン、シン・ミナ、チュ・グィジョン、キム・サンヒョン

今、このままがいい容貌、性格、職業はもちろん考え方まで違う、あまりに似ていない姉妹ミョンジュとミョンウン。気さくで熱い性格、母の魚屋を譲り受けて済州島の家を守る姉ミョンジュとは違い、大学入後は家に足を向けなくなったミョンウン。彼女はソウルの大企業に勤める鋭敏なキャリアウーマンだ。父が違うという理由で、二人の間隔を当然視しながら生きてきたミョンジュとミョンウンは、突然の母の死を契機に、すでに遠い昔に痕跡をなくしたミョンウンの父を探す旅行に出発する。姉妹を待つのは、予想できなかった事件や事故と、隠されなければならなかった驚くべき家族の秘密…。

Sisters On The Road【感想】
タイトルの「今、このままがいい」というのは微妙だけどいい感じかも知れません。映画はちょっと暗い雰囲気もありますが、どことなく日本映画っぽい気がします。特に最近の韓国映画はそんなところが多いように思います。監督が女性だからそうなるのかは判りませんけど、見ていて内容は違いますけど、北野武監督の「菊次郎の夏」が頭に浮かんできました。
姉のミョンジュはシングルマザー(本当は違うけど)で、頼りなさそうだけどたくましい。妹のミョンウンはキャリアウーマンという設定だけど、そうは見えません。2人の旅は、結果を知ってからもう一度鑑賞すれば、違った感想も出てくるだろう。最後のシーン、ミョンウンの顔には笑顔がなかったけど、その辺の演出も今までの韓国映画には無かったことのように思います。


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2010/03/10 20:37 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

H [エイチ]

原題:H
監督:イ・ジョンヒョク
出演:ヨム・ジョンア、チ・ジニ、チョ・スンウ、ソン・ジル

雨の降るゴミ捨て場で女子高生の死体が発見される。殺害時には妊娠しており、胎児は死体から引きずり出されていた。それから約1ヶ月後、バスの中で女性の死体が発見される。臨月だった女性の腹部は鋭利な刃物で十文字に切られていた。それは1年前に起きた6つの連続殺人と酷似していた。そのときの犯人シン・ヒョンは切断した遺体の一部を持って自首していた。彼は死刑を宣告され、収監されていて犯行に及ぶことはできない。それなのに同じ手口の連続殺人が起こったのだ。事件を担当することになったのは、キム刑事とカン刑事。カン刑事はシン・ヒョンに面会する。シン・ヒョンは色白のおとなしそうな青年で、とても冷酷な殺人犯には見えない。しかし、なぞめいた微笑を浮かべ不気味さを漂わせているだけだった。やがて第3、第4の殺人事件が起きる。前と同じようなやりかただった。その犯人はシン・ヒョンと同じ刑務所にいたことがあった。シン・ヒョンの指示による殺人か。謎は深まるばかりだが…。

【感想】
韓国映画を見始めた頃にこの映画を一度見たんですが、そのときは字幕もなく、韓国語もさっぱり聞き取れないときでしたので、途中で投げ出してしまった映画でした。出演がヨム・ジョンア、チ・ジニ、チョ・スンウでとても気になっていた映画で、先日中古でDVDを入手して鑑賞することができました。
無表情なキム刑事(ヨム・ジョンア)、対照的なカン刑事(チ・ジニ)、冷酷な殺人鬼シン・ヒョン(チョ・スンウ)。この映画は2002年の映画で、今となっては実現しないだろう組み合わせかもしれない。それで映画の方はというと、無表情なキム刑事が気になるところだが、無表情といえば、先日深夜放送で見た映画「ワイルド・バレット」の10歳の少年の方が遥かに出来がよく、鑑賞のタイミングを間違えたかもしれない。チョ・スンウもそれまでのイメージとは違うというだけで、新境地というにはほど遠く感じられる。その後の「マラソン」は秀逸だった。スリラーものは、繰り返し見ると新しい発見があったりするものだが、次にこの映画を見るときはどんな感想になるのだろうか。

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2010/01/07 11:55 | 韓国映画(ア)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

お父さん My Father

原題:お父さん 아부지
監督:ペ・ヘソン
出演:チョン・ムソン、パク・チョルミン、パク・タミ、チョ・ムングク

お父さん中学校進学を前にしたキスは学校一番の優等生だ。しかしキスのお父さんは、農家は農作業だけよくできればいい、文字が読めれば十分なのに何の勉強が必要かと激怒する。キスはそんなお父さんに心を痛めている。その頃学校では、担任の先生が子供たちと一緒に演劇の準備を始める。ある日の放課後、仕事を手伝いに来ない息子を探して、キスのお父さんが学校に押しかけて来た。一番農家の忙しい時期に何が演劇だと無理矢理子供たちを連れ帰ってしまう。そんなとき、村の会館で夜学するキスの兄さんが農村の現実を悲観して自殺する事件が起きる。それからキスは友だちを説得して、中断していた演劇の練習をまた再開させる。そして演劇を見に来た村の住民たちは、思いがけない舞台に粛然としてしまう。翌日、お父さんは息子を中学校に進学させるため、子供よりも大切にしていた家の宝である牛を売ることを決心をする。

アブジ【感想】
今回も日本では公開されないだろうと思われる映画です。
この映画を見て、まず思い出したのが自分の父親。私の父もキスのお父さんと似ていたところがあって、学校の勉強よりも家の手伝いをする方が大事、と考えていたように思う。それはもう子供の頃の記憶ですが、そんなことを考えながらこの映画を見ました。映画の時代背景は70年代でしょうか。今の時代とは掛け離れた内容ですが、そういう経験をしたことがない人には信じられないと思うかもしれませんね。
原題が“아버지”ではなく“아부지”となっているから、どこかの方言なんでしょうか。ちょっと調べてみると全羅南道の順天で撮影されたそうです。すると全羅道の方言なんでしょうかね。映画の中でも訛りが聞いてとれます。
いろいろ思い詰まらせる映画でしたが、お父さんが最後に牛と会話するシーンはとても印象的でした。

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2009/11/29 22:24 | 韓国映画(ア)COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

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